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2021年10月8日社員研修 第2回目からのアイデア発表会に続く

2021年9月21日(火)に開催されました。従業員向けの研修会について触れさせて頂きます。当社社外取締役の戸敷先生による、社会人教育をテーマに、今回は「信頼残高」という言葉そしてその意味について抜粋します。

講義が進む中で、信頼残高という内容に移りました。
「信頼残高とは」対人関係における信頼の蓄積レベルを表す考え方であると教えられました。その中身に「信頼の預け入れ」と「信頼の引き落とし」という説明では、信頼預け入れられるものとして、対人関係に対して信頼を勝ち取るための業務行動・態度により積み上がるものであるということ、これに対して、信頼を無くす業務行動・態度が対人関係を一瞬に引き落されると言うお話を頂きまして、何気なく日々の時間を業務に邁進していたとしても、引き落とされることもあることを考えさせられました。自己満足で仕事の業務を熟しているからではなく、周りのステークホルダーを見て・考えて・お互いの望む事、望まれる事をプロセスや成果として出していく事もとても重要であると思い知らされました。
そして、各自が“信頼残高向上シート“を渡され、各自を中心とした対人関係(上司に対して、同僚に対して、部下に対して、)現状の課題であったり、信頼残高預金する行動であったり、預金を引き落としされる行動であったりを各自レベルとして一度考える事を言い渡され従業員全員の提出がなされました。

御講義の最後に、これからのトーシンの可能性を従業員一同が考えて欲しいというテーマに移り、こんなものに塗装できないのだろうか?こんなカッコイイものに塗装したら欲しい?とかを目的とした従業員が各々考えてくることも併せてテーマUPする為に付箋が配布されて1週間後に持ち寄ることとなりました。

さて、1週間後の月曜日、朝8時50分に従業員が集まり従業員が記入してきた付箋を各自が手元に持ちながら集まって頂きました。
その場でチームを6チームに分かれて各自の考えたアイデアを披露し合い、その中で各自が話し合い・各自のアイデアに対して感心したり、更に話が膨らんだりとしていました。
いきなりのチームに分けて話合いなさいと言っても、普段同じ持場で業務をしているメンバーではないので、凍り付くような沈黙があってはならないという事で、「アイスブレイク」と称して、ペーパータワーゲームをすることになりました。
先ずは考える、そして実践、他チームとの競合という所で、いかに限られた紙で高さを出せるか競って頂きました。実際には人の高さ以上に積み上げられたチームもあり、会社ご褒美を1位のチームには贈呈されました。きっと指をくわえてた方もいらっしゃったことでしょう。次回は栄冠を勝ち取ってください。
このアイスブロック競争も終わり、本題のチーム内討議が行われ、チーム内の層別、そしてチーム内でのベストチョイスを選定して頂きました。

そして、各チームの発表会が10月11日の月曜日開催されベスト選出されるテーマ・内容が決定されます。さぁどんなアイデアが発表され、選出されるチームそしてアイデアがどのような内容なのか、次回のコラムで報告したいと思います。

次回に続く。。。

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