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2022年1月5日「変わって化ける」

新年明けましておめでとうございます。

初めまして、中途採用の新人です。初めてコラム掲載します。
まだまだ慣れない日々が続いていますが・・・
今回は私が思う、「変化」について少し、お話させてもらいたいと思います。

現在、我が社は大きな変化が起き始めています。
・新社長就任による変化
・新人多数入社による人的・環境の変化
大きく上げれば、この2つ!

会社のトップが変われば、会社全体が変化していきます。
また、新たに人が入る事により、作業環境を含めた環境が大きく変化します。
「今までとは違う」「昔からこうやっていた」など、どの業種でも
当てはまる事ではないでしょうか?
長年続く企業は、常に新しい事に挑戦し、常に変化を求め、あらゆる角度から
物事を見極めている企業が長年続く秘訣ではないかと思っています。

話は少し変わりますが・・・
私は多少ながら野球経験があり、指導してきた経歴もあります。
なので、物事を野球に例えたりすることが多くなってしまいます・・・
少年野球では、毎年チームが変化していきます。
その中でも、生え抜きの選手・途中入団の選手・退団する選手・卒団していく選手と
様々ですが、その中で求められていくのは、スポーツ選手らしく、
あいさつ・返事等生活に活きていく指導を行い、またチームが強くなる為にと
練習・試合を繰り返します。
毎年チームが変わると言いましたが、言い方を変えれば、
1年限定のチームを作り上げなくてはいけなくなります。
その中で変化はさせてたくないのが正直な気持ちでした。

ただ、それではチーム全体がマンネリ化する事に気付き、選手自体にも
複数のポジションを挑戦させる事で、興味・ヤル気UPに繋げる事が
出来ました。これは一つの危機管理でありチーム内での変化だったと思います。

我が社も、まさにその渦中で、1人が複数の事が出来るような工程組を
行い、ローテーションで回しています。これは欠員が出た場合の危機管理になりますし
一人が複数の事を行う事で、新たに気付く事や、今まで出来ていなかった事への
発見などが、生産性の向上・品質改善などに繋がっていけば、
自然とお客様への評価も上がり、“トーシンに任せておけば大丈夫”に変化していけば、
信頼度UPにも繋がると思います。

少し長くなりましたが、
要は“変わることを恐れず、何事にも挑戦し、全員で良くして行こう“と言う事です(笑)

皆が変われば、会社は化ける!!

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