コラム
2022年1月15日塗装指導への挑戦と意気込み(鼻息荒い)
塗装指導、2液塗装、UV塗装、各工程でのアンダー工程、ミドル工程、トップ工程と塗料によるものや、環境によるもの、形状によるもの、とそれぞれパラメーターを組み合わせながら教育指導を実施しています。
その一例に関して下記にてセクション別での私の使命として取組み姿勢を宣言します。
① ロータリーブラシ(除電ブラシ)の当て方、角度、で塗装不良が発生する可能性含む注意点を教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
② 除電ブローの当て方でも形状によってセッティングは微妙な世界で塗装が変わることも教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
③ 塗装の塗目の見方一つで乾燥後の出来栄えを判断し、塗装仕上がりを満足させるためには圧空調整するにしても、塗装スプレーガンの構造も教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
④ 塗装の塗料の厚み(膜厚)という所で、見た目の色合が変化するものです。その塗料の厚み膜厚を呼ばれるものを測定器測定しますが、測定用の板一つ塗装する際のトップ工程の際は、必ずシンナー洗浄を施す必要性があるということを教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
⑤ メタリック塗装の塗装した際の塗目や、メタリック粒子の配列や詰まり具合の見方を間違えると出来上がりが良くない事もあり、リコート出来ないという製品ばかりですので、塗目での判断の重要性を教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
⑥ 塗装ブースの圧力バランスの見方とインバーター調整のし方一つで塗料の塗装仕上がりに変化する事を教え込み、ケースbyケースでのノウハウを確実に教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
⑦ ロガーという温度測定も塗装の乾燥炉の温度バランスを見る事で、設定温度を1度単位で調整することも塗装仕上がりとして重要であることを教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
⑧ 実際の塗装工程に於ける、アンダーコート時とトップコート時クリアー塗料の
テスト塗装時には、ある程度コンベアスピードを上げても良い場合があることも塗装の確認に対して早めるノウハウが実はあります。
塗料の艶消し剤を使っている場合は、絶対に早める事は出来ないことも我々の常識であるが、新人さんはわからない事が当たり前である。それを確実の教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
一日でも早く独り立ちして塗装を極めれるように、一つ一つを大事に「確実」「丁寧」に
教え切る意気込みで鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
テスト塗装から量産条件だしができて、色の再現を私の様に一発で色の再現条件を見出せるように何が何でも教官役として、育てるべく、鼻息荒く、根気よく刷り込ませてみせます。
末文になりますが、過去のトラブル、これからの塗装トラブルに対して絶え間ない努力と経験をしてきたことを必ず後世に残し、そして私は次の高みを目指して塗装の世界の奥の奥に突き進んでいこうかな。
背中で教える時代から手取り足取りの時代変化に対応していくようにこれからも塗装を磨いていきたいです。
ここでも鼻息荒く、「気は長く心は丸く腹立てず」でこれからもやり遂げます。