2022年2月1日「社長就任記念デザインコンテスト　11月29日からの軌跡」

１１月２９日　社長就任記念デザインコンテストとして
本日各チームから、チーム名と名前に込められた思いを各チームリーダーから発表がありました。

チームAのチームリーダーは、Y K S T OＲM‘Ｓ　というチーム名で、頭の2文字表示である「YとK」はヤングキングと読みます、意味は若々しいアイデアや発想をこのデザインに込めようという所です。
そして、「SとTとOとＭ：ＳＴＯＲＭ＝嵐」という意味で嵐はかっこいいし、自然の嵐は駆け抜けるスピードが速い。
このアルファベットは、たまたま集められたメンバーの頭文字をチョイスして成り立っており、誰一人欠けることのない事無く、最後までデザインに込めた思いを誰一人欠けることなく完成する気持ちも込められています。

チームBのチーム名は、「WARAWARA」という名称として、そこには皆が楽しくて笑って自分たちの考えたアイデアを最高の物に仕上げていくコンセプトを背景に選定しています。尚、チーム内の重鎮の「恵美→笑み」にも掛かってることは、言うまでもありません。

チームCのチーム名は、ATDという名で、頭の「A」は英語の“all”、次いでトーシンの“T”、最後の「D：Ｄｒｅａｍ」の頭文字です。今回の記念コンテストの夢への加速するというチーム内だけでなく、オールトーシンが飛躍できる、するという強い気持ちを込めての“Ｄ”という事です。

チームDのチームリーダーは、TMK‘Sという名前で、頭の「T」はトーシンの“T”、次の「M」は、もつともつと高みを目指しそうという“M”を使用、“K”はかっこいいものにして行こうと言う意味合いがあります。
意見を出し合い・話し合いトーシン保有技術を如何なく取り込もうというコンセプトでの命名とされています。

これで4チームのバトルが開始されたことになります。
どのような色彩・どのような塗装技術が組み込まれた製品になるか、成功に終わるか、失敗に終わるか、プロセスも大事だし、社内の仲間とやり遂げた事も貴重な財産として、今後も今回の記念コンテストが受け継がれることでしょう。

楽しみ！楽しみ！　期待しかありません。Let’s give it a try!

時が経ち、12月13日にいよいよ作業が始まりました。

各チームのリーダーが、従業員の女性陣に対して、塗装する上での
マスキング作業から開始となります。

チームリーダーがグループで纏めたデザインの再現に向かって、マスキング個所の指示を出しながら、手際よく作業が進行していきました。
塗料が掛かって欲しくない箇所や塗装が吹き込んで欲しくない箇所を念入りにマスキング作業に取組むチームもあり、予定時間の半分で終わるチーム、予定の時間の２倍要しても終了しなかったチームもあり、スタートとしては前途多難が待ち受けていそうです。

蒸着本番、塗装本番に向けて、チームリーダーは通常業務とは別に、コンテスト塗装の感性に向けての仲間とコミュニケーションを取りながら進めて行く事となります。

これは計画作業時間の読みが甘かったかも知れません。計画段階で作業の隅々まで決めていれば、収集のつかない作業にはならなかったのかも知れません。

リーダーシップを醸し出しながら、最後12月24日の披露されるまで楽しみにしております。

12月24日に各チームの製品の発表会の日がやって参りました。
さぁ、各チームのデザインの再現と出来栄えを見れる事になります。

↓↓↓↓↓　さぁ、ご覧ください。

今回のデザイン仕上げの最後には蓄光塗料を施行することを条件にしていましたので
闇夜になると、この様に光ります。

↓↓↓↓↓　先ずは蓄光塗料が光らない昼間の状態

これが蓄光塗料を施工し場合の夜道ではこのように光輝きます。

年が変わり、2022年を迎え社外のお客様含め来社される郵便局員の方、クロネコヤマトのドライバーさんにまで、各チームのコンテスト投票を役1ヶ月に渡り実施しました。

そして、投票結果と厳正なる審査の結果、見事「社長就任記念デザインコンテスト」の優勝チームは、古川社長より発表されました。

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チーム「TMK‘S」に輝きました。

社長賞が各自に贈呈されました。

後記：各チーム共、加工としてレインボー蒸着、クロム蒸着、ステンレス蒸着、アルミ蒸着を施したチームもあり、
塗装に至っては、カラフル、配色、色合、かっこいい、わくわくする塗装の仕上げをしていました。

残念なのは、今回の自転車サイズは、3歳児程度までの代物であり、トーシン社内には3歳の従業員が不在の為、公道での走行をお披露目出来ないのが残念です。

社内イベントとして、とても盛り上がった取組でした。