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2023年5月9日~トーシンのすべての活動に感謝の想いを乗せよう~

今年のGWはマスク着用に関しては個人判断が基本になったということもあり、マスク無しで過ごされる人も多く見受けられ、少しずつ以前のような日常が取り戻されてきていることを改めて感じることができました。

新型コロナウイルスの感染拡大から丸3年を振り返ると人々の生活や働き方が大きく変化した3年間となりました。
トーシン社内でもこの3年間、感染した人、濃厚接触になった人などもいて、人員不足に陥ることも多々ありましたが
何とかクルーの皆さんの協力の元、乗り越えることが出来ました。そして色々な制約がある中で、クルーの皆さまには
ご不便をお掛けましたが、お陰様で社内間での濃厚接触者の発生はなく過ごせたのも皆さまの協力があってのことと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

さて、今年も経営計画発表会の時期がやって参りました。
新しい期のスタートは5/1~ですが、毎年トーシンではGW明けに経営計画の発表会を開催しており、今年も5/8に執り行いました。
前の壇上に立った時、長期休みでリフレッシュした、すがすがしい皆さんの顔がとても印象的で私も気持ちを上げることが出来ました。

27期はオールトーシンの実現を目指し、色んな取り組みもしてきましたが、100%達成というところには至りませんでした。この【オールトーシン】という言葉を使うようになったのは6年前からで、さらにそれ以前を振り返るとオールトーシンという言葉は使ってはいないものの一貫して同じことを言い続けており、改めて自分自身がこの【オールトーシン】に対する想いが強いことを再認識することが出来ました。

オールトーシンとはそれぞれの与えられた役割を果たすことは勿論のこと、それに加えて周りの仲間に対して「自分に出来ることは何か」を考え、応援したり、協力したり、助け合ったり、声を掛け合うこと。
クルーのみんながそれを日常、当たり前のようにできる組織になったとき、その時こそがオールトーシンの実現が100%出来たと言えるのだろうと思っています。
オールトーシンが実現出来ることで掲げている目標の達成、そしてビジョンの実現に繋がると信じております。

27期は残念ながらオールトーシンが実現したとは言い切れるまでに至りませんでしたが、みんなでオールトーシンを
体感できる出来事もあり、小さな前進、小さな変化もありました。そういった当たり前のことにも感謝し、クルーのみんなの変化を見逃さず、しっかりとそれを感じながら前を見て進んでいきたいと思います。

そして28期のスローガンは【トーシンのすべての活動に感謝の想いを乗せよう】です。

これは「想いがどれだけ大切か」ということを社長就任時に頂いた蘭の花を見て実感しました。
昨年、蘭の鉢の植え替えをNさんとYさんが「また綺麗な花、咲いてね~」という愛情たっぷりの言葉を掛けながらやってくれました。そして、その後は園芸担当のMさんへとバトンが渡され、蘭の花、1つずつに名前を付けてくれ、その名のイメージに合う絵を描いた名札を作成してくれました。そして水やりの時は愛情のこもった言葉を掛けるということをやり続けてくれました。すると何が起こったかというと・・・昨年の春は一輪の花が咲いただけだったのが今年は8つ花が咲き、それにとどまらずつぼみが10ケ以上、そして枯れかけた枝から新しい芽も出るという信じられない現象が起こりました。

感情のない花であっても愛情のある言葉を掛けて育てることで、ちゃんとその想いは通じる!!それを痛感することができました。

そしてこれは仕事にも通じると。【だれがどんな想いでするか】で、結果が大きく変わると実感しました。

どんな想いとは、やはりトーシンの関わる「人」「モノ」「情報」全てに【感謝】する気持ちが大事、ということで28期の一年は「感謝」の気持ちを忘れず、感謝の気持ちを込めて働く一年にしたいと思いこのスローガンにしました。
本当に大切なものは目には見えない、その目には見えないものを大切にできる会社にしていきたいと思います!

28期はこのスローガンの元、さらなるオールトーシンを目指して27期の取り組みをさらに進化させて、オールトーシンの実現を目指していく一年にしたいと思います!!

たくさんのお花 ↓  たくさんのつぼみ ↓  たくさんの新しい芽 ↓ も出ていま~す!!
(下記画像)

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