コラム
2024年3月6日塗装技術の進歩【アルミ蒸着、インジウム蒸着、ハーフ蒸着、スズ蒸着、レインボー蒸着】
本格的に塗装に取り掛かり半年ぐらいが経ちました。
成長した面もたくさんあります。しかしどんどんと塗装を行なっていく中でまだまだなところがとてもあります。
僕は、四半期の目標として『準備からスタート確認までを30分以内に行い、作業に遅延が出ないようにしていく』
ということをやっています。
塗装ガンのセッティング、塗料のセッティングを早くするということがとても大切です。
でも、僕の中で一番大事だなと思うことは塗り目での判断だと思っています。
なぜなら製品を乾燥させている時間が5〜20分かかります。
塗り目での判断ができず、乾燥してからもう一度やり直しというのは時間効率がとても悪くなります。
もちろん乾燥後でないとわからないという製品もあります。ですが半分以上の製品は、
塗り目での判断が可能だと思っています。
そこを完璧とまでは言わないですが8割近くを行えるようになってくるともっとスムーズに
生産のスタートが切れると思います。
ただ、塗り目での判断というのは塗装を行なって半年ぐらいの小僧には少しばかり難しいです。
そこで、現在取り組んでいるのが塗り目の段階で何パターン
かに膜厚を振り標準見本により近づけるという方法です。
これは僕が尊敬してやまない大先輩であるMさんに習い、取り組んでいます。
しかし、これがまた意外と難しいもので、1mmガンを動かすだけで塗り目が変わります。
僕はまだ『このガンを3mm動かしたらこうなる』というその感覚のような経験のようなものがありません。
ある程度はわかっているつもりですが、まだまだだと思います。
そこをもっと深く突き詰めていけば、より大先輩に近づけるのかなと思います。
話は変わりますが、僕は作業着をすぐ汚してしまいます。もちろん仕事が下手というのもあります。
トーシンに入社して、おそらく一か月が経った頃、気づいたら僕の作業着は見るに耐えない姿になっていました。
ただ、それでもあまり気にせずに仕事をしていました。
ですが21歳になり流石に汚すぎるなと思い始めました。1か月ほど前ですがきれいな作業着をもらいました。
『今度こそは、きれいに保とう』と心に誓いました。
しかし、現実は非常なもので、もうすでに若干ですが汚れてきています。
ですが、そこに気付けたという段階で以前よりは成長したのかなと思いました。
これからは汚さずとは言えないですが、汚しても最低限清潔感のある作業着を保って行こうと思います。