コラム
2024年3月13日【表面処理加工技術展2024】展示会
3月8日大阪産業創造にて開催された『表面処理加工技術展』にトーシンも出展させていただきました。
2月に展示会出展を経験させていただいた私は今回2回目の展示会出展となりました。2回目ということもあり前回よりは気持ちに余裕ができましたが、展示会の時間が近づくにつれやはり緊張感が高まりました。
前回の展示会の来場者様の反応などから今回はグローブ、卓球ラケット、シリコーン、POM、パイプ(レインボー蒸着)をブースに並べました。また説明員である私たちはレインボー蒸着された革のサスペンダー、ゴールド塗装された木材の蝶ネクタイを身につけ対応させていただきました。
私は第3部からということで13時半にトーシンを出発しました。会場に着いて第1部、第2部とブースに立ってくださっていた方から引き継ぎをし、いよいよ第3部が始まりました。
前回は始まってすぐ来場者様がトーシンのブースに立ち止まってくださり、そこからひっきりなしに対応していましたが、今回は出展場所が入口から奥であったこともあり始まっても15分くらいはトーシンのブースに立ち止まってくださる方がいらっしゃいませんでした。このままトーシンのブースに立ち止まってくださる方がいなかったらどうしようといった不安な気持ちになりつつ待っていると、ちらほら立ち止まってくださる方がでてきました。
前回同様、実際に手で触れるシリコーンをきっかけに話にいきましたが、前回ほどシリコーンへ興味を示してくださらず少し焦ってしまいました。ですが、そこから急遽話を革製品に切り替えるなど前回よりは柔軟に対応できたと思います。そのあとも数名の方と話をし、名刺交換をさせていただきました。
今回の展示会は前回の反省を生かすことができた場面もありましたが、立ち止まってくださらないと話しかけにいくことができなかったりと新たな課題も出てきたように私自身感じました。この経験もまた他の方へ共有し次に繋げていけたらと思います。