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2024年8月24日第4回コミュ力UP研修を受けて

今回のコミュ力UP研修でも、仕事や私生活においてとても大切な事を学びました。
その中で、とても印象に残ったリフレーミングという心理学用語があります。

〇リフレーミング
物事の枠組み(フレーム)を変えて、別の視点から見ることを意味する心理学用語です。
コミュニケーション心理学の手法のひとつで、ネガティブな要素を肯定的なものに変えたり、新たな可能性を発見したりするために使われます。
例をあげると「暗い」という性格をリフレーミングすると「物静か」「落ち着きがある」
「冷静」という見方ができます。
自分の言葉で自分をコントロールし、良いもの、良い出来事に変えていく事が大事です。

次にアメリカの心理学者、アルバート・メラビアン博士によって発表されたメラビアンの法則というものがあります。
メラビアン博士の調査によると、コミュニケーションを通し相手に伝わる要素を、言葉・声のトーン・態度や表情の3要素に分類します。
それぞれの伝達要素は、
・言葉     7%
・声の調子   38%
・表情・態度  55%
という結果でありました。
私達は、相手のしている事や、相手自身を見てコミュニケーションを図ったりして内容を判断しているということになります。

この事を学び、自分自身がまず相手に笑顔で接する事、そして元気な挨拶を心がけていこうと思いました。
皆さんも言葉・表情・声のトーンに気をつけながら、心を込めて相手に対応するように
心がけてみてはいかがでしょうか。

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