コラム

2025年2月25日変わるトーシン、みんなでつくる理想の職場
変わるトーシン、みんなでつくる理想の職場
社長のあやっちです。
3連休は大寒波がやってきてとても寒かったですね。朝起きて窓を開けると外は一面真っ白な景色で驚きました。寒さも束の間、今週末には4月並みの暖かさになるとの予報です。急激な温度変化で体調がついていけるか、ちょっと心配ですね。皆さんも体調管理に十分気を付けて、健やかな日々をお過ごしください。
さて先日、29期第三四半期の報告会を行いました。そこで、「社内のルール違反やみんなが安心安全に働けない環境がまだあり、そしてそれに対して周りで働く仲間同士で声掛けができない風土が残っている」ことについて話をしました。
ルール違反やみんなが安心安全に働けない状況があっても、誰も声掛けをしない、または声掛けができない環境。
仲間が本当はおかしいと思っていても、遠慮や立場の違いから、見て見ぬふりをしてしまう。
トーシンが目指すのは、「【より良いものを作るために】、【より働きやすい職場を作るために】社員もパートナーも、上司も部下も、先輩も後輩も関係なく、互いに声をかけ合える職場にしたい」と伝えました。
その話をした数日後、あるパートナーさんが上司に対し、ルール違反をしていることを明るく声をかけてくれました。
怒るのではなく、あくまで前向きに声掛けをする。
この一歩が、まさに私の理想とする会社の姿です。
29期第三四半期の報告会のアンケートには、こんな声がありました。
「これから変わるトーシンの一翼を担いたい」
「自分の力を100%出し、協力し合うことで、みんなで繋がり、よい職場にしていきたい」
「繋がるためには、安心・安全の場づくりが必要。そのために、社員とパートナーの壁をなくし、声を掛け合い、何でも話せる場にしたい」
これらの言葉を読んで、私は強く感じました。
トーシンは確実に変わりつつある、と。
より良い職場をつくるのは、社長や幹部だけの仕事ではありません。
全員が、「もっと働きやすい環境にしたい」と思い、それぞれの役割を果たしながら協力し合うことが大切です。
「自分の力を100%出す」とは、何でも一人で頑張ることではありません。
周りと繋がり、支え合いながら、安心して意見を言える職場にしていくことです。
ルールを守ることは、決して厳しさではなく、お互いを大切にするためのもの。
【言いにくいことも言える関係性】が生まれることで、働きやすさが生まれ、それが最終的には会社の成長にもつながる。
トーシンはこれからも、【みんなで創る会社】として、一人ひとりが役割を果たし、支え合う組織を目指していきます。
トーシンのクルーのみんなと一緒に、この変化を本物にしていきたいと思います。