コラム
2021年2月10日真空蒸着と塗装を取り扱える会社
株式会社トーシンの運営者です。
今週は、当社の強みと弱みについて話しをします。
当社は、昭和36年にに操業開始、人間でいう59歳となります。
そろそろ還暦を迎えますが、現在の工場に移転をして20年目を迎えます。人間でいうとまだまだ若造でもありますが、実績としては数多くの商品を世の中に送り込んでいます。
「強み」今皆様方が使われている家電製品や釣り具製品にも採用されている実績もあり、信頼性が高い企業に成長しております。
当社の真空蒸着装置における表面改質技術で今まで不可能だったエンプラ(=エンジニアリングプラスチック)や軟質素材にもなんと、塗装が出来ちゃう製造手法も特許保有しています。
いやいや決して自慢するほどのものでもありませんが、実は自慢なんです。
この製造特許方法を用いることで、諦めていたものに加飾する事ができる可能性があることも知って欲しいです。
世の中にあるプラスチックの全てを加飾する事が出来れば、無限大に可能性が広がります。
そんな世界になれるよう日進月歩製造技術を磨き上げるだけの塗装技術者・技能者も社内にはいらっしゃいます。
次に塗装については、世の中にはいろんな塗料を扱われる企業様がいらっしゃいますが素材に対して得意・不得意があります。
万能な塗料をある一つの塗料会社様が担っている分けでもないので、我々は色んな掛け算を模索しながら、作り上げていくそしてそれを繰り返しの再現性を行う、その設備における製造プロセス技術を蓄積しより高い再現性の実現に取り組んでおります。
詳しい技術の説明は本文の技術紹介ページに任せるとします。
「弱み」はただ一つ、大きさによる制限があることです。
手塗りでの試作対応はできますが、量産体制がとれないという弱みがあります。
ごめんなさい。
詳しくは当社のホームページをご覧頂ければ、可能性が広がること間違いありませんのでごゆっくりとサイトを周遊下さい。